当たり前の毎日を、特別な一日に変える「きょうのキラ君」みきもと凛

きょうのキラ君
目次

まぜそばは絶対に食べられるか?

突然ですが。


先日、友人が、
プリプリと怒りながら
私にこう言いました。

オコねこさん

ねえねえちょっと聞いて!
こないだラーメン屋行ったらさ、
看板メニューがなかったの。
もうアタシ、アッタマきちゃって!


ん?どゆこと?どゆこと?


改めてよく聞くと、彼女はどうしても
「まぜそば」が食べたくなり、



お店の看板にデカデカと
「まぜそば」の写真を掲載している
ラーメン屋さんに出かけたとのこと。



ところが、お店に入って
いざ食券を買おうとすると、
券売機のメニューに「まぜそば」の
ボタンがどこにもないことに
気がつきました。



すると、お店の人から

「ウチの店舗はまぜそば置いてないよ」

と言われたのです!
これはショックだよね。

オコねこさん

ないならせめて、
看板にバツ印でも
書いとけっていうの!



その一件からしばらく経ったというのに
彼女はまだ怒ってます。


うーん、なるほど。
それは確かに災難だったなあ。



でも、その後家に帰って
こう思いました。


たとえ、その看板に

「絶対にまぜそばあります!」

って、書いてあったとしても

自然界には「絶対」がないのだから
この世界には当たり前のことなんて
一つもないのかもしれない・・・と。

何事もなく明日が必ず来るという「思い込み」

私たちが普段、
当たり前に感じていることは
本当は全て当たり前のことでは
ありません。



「きょうのキラ君」に出てくるキラ君は、
何にも興味を示さない
スカした態度の男子高校生。



キラ君の隣人であるヒロインのニノは、
ある日、ママから
キラ君の「余命の秘密」を
聞いてしまいます。


キラ君が、たったひとりで
死への恐怖と戦っていることを知ったニノは


キラ君が天国に旅立つ最後の日まで
一緒にいるとキラ君に約束する・・・
というストーリー。


私たちがイライラ、カリカリ
してしまうことって、
きっと思い通りにいかないことが
原因だと思うんだけど、


その原因の根底には、

「何事もなく明日が必ずくる」

っていう「思い込み」が
前提にあると思うのです。



でも、
同じ明日が必ず来るっていう
確証はどこにもありません。



明日突然、私たちの街の上空から
どこかの国のミサイルが
落ちて来るかもしれない。


富士山が噴火したり、
大地震が起きたり、
思いもよらない
天変地異が起きるかもしれない。


事件や事故に巻き込まれて
命を落とすかもしれない。



明日、未来が奪われる可能性は
ゼロではないわけです。

私たちに残された時間は驚くほど少ない!

そして、余命を宣告されたキラ君が
一番欲しかったのも

「何事もなく明日が来る」

という確信でした。



キラ君は病気があったから
「今」という一瞬の貴重さを
臨場感を持って感じましたが、



基本的には、キラ君も私たちも、

「同じ明日が必ず来る確証はない」

という時点で、全く一緒です。



ちなみに私たちは、
生まれてから死ぬまで、
だいたい4000週くらいの
時間しかしかありません。



そのうちの3分の1くらいは
睡眠時間だと考えると、
私たちに残された時間は
恐ろしいほどに少ないです。



だとしたら、私たちができることは
自分に与えられた「生」を
精一杯生きることだけ。



「幸せ」を

「当たり前のことが当たり前にできること」

と再定義すること。



これだけで、日常生活のあらゆることが
全て「感謝」に変わります。



朝がくるのも、夜が来るのも
当たり前じゃありません。

(朝が来るってすごい!と再発見)



電車やバスが時間通りに来るのは
当たり前じゃありません。

(電車やバスが時間通りにくる日本ってすごい!と再発見)



「おはよう」と声をかけて
「おはよう」と返ってくるのは
当たり前じゃありません。

(言葉が返って来るってすごい!と再発見)



レストランで注文したものが
注文した通りに出てくるのは
当たり前じゃありません。

(ありがたい!と再発見)



仕事ができる(働ける)のも、
美味しく食事ができるのも、
テレビを見てアハハと笑えるのも、
呼吸をするのも、
瞬きするのも、
心臓が動いているのも



何もかも全て、
当たり前なんかじゃないんですよね。



こんなふうに
幸せのハードルを下げることで
人生はもっと生きやすくなります。



あなたが、
「当たり前」だと思っていたのに
思い通りにいかなくて
腹が立ったことはなんですか?



それは、明日地球が終わるとしても
やっぱり腹が立つことですか?



今この瞬間の
出会いやご縁を大切にして、
自分の心に素直になって、
イージーモードで生きていこうね。


きょうのキラ君(みきもと凜)

365日、瞬きするのも惜しいくらい
あなたを見つめて行くから。

これは、人生でもっとも輝く365日の恋の話。『近キョリ恋愛』みきもと凜が一番描きたかった物語。――365日、瞬きするのもおしいくらい、あなたを見つめていくから。――肩にインコ(先生)を乗せた変わり者のニノと無意味な毎日を過ごす遊び人のキラ。家が隣同士なのに話したことすらなかった……。けれど、ニノがキラの秘密を知ったことから運命は交錯し、煌めく生の時を刻みはじめる――!!

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この記事を書いた人

SAIKOのアバター SAIKO 代表

夫のDV、自分と我が子の発達障害、家庭内暴力、カサンドラ症候群、自殺未遂を、少女マンガに救われた元アダルトチルドレン。

2つの質問で現実を変えるストレスクリア®️コーチ。自分の中のヒロイン力を解放し、自分と人生を一致させ、幸せのスパイラルに突入する方法を、Yahoo!知恵袋やSNSを中心に発信中。人生の目的探しと達成の援助を通し、誰もが自分に夢中になる未来にむけて活動している。

これまでに読んだ約6,000冊の中から、ACを深い癒しと多幸感に導く、珠玉の少女マンガ作品をしっぽりとご紹介します。

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